無剰余

無剰余(むじょうよ)

無剰余とは、不動産に資産価値の金額以上の抵当権が設定されており、それ以上抵当権をつけても意味がない状態のことをいいます。いわゆる債務超過の状態のことをいいます。無剰余状態の場合には抵当権者以外の者が、不動産の差押さえを申し立てても裁判所は差押えの許可は出しません。

 

民事訴訟  民事再生法  無剰余

 

 

⇒任意売却専門用語辞典トップはこちらへ

ご相談はこちら

メニュー