事例のご紹介
事故の後遺症で収入が激減 埼玉県さいたま市
埼玉県さいたま市在住 Kさん 38歳 会社員
妻 子供2人 ローン残債3,400万円
ご相談の内容
埼玉県さいたま市にお住まいのKさんは、さいたま市内のホテルで調理師として勤務していました。
ある日、駅からの帰り道で交通事故に遭い、そのまま3か月間の入院をしてしまいます。
リハビリを行うも右手に麻痺が残り、調理師として仕事を続けることが出来ず退職を余儀なくされてしまいました。
幸い、上司からの紹介ですぐに転職先は見つかりましたが月収は以前より約8万円減り、ボーナスは無くなってしまいました。
年収にして150万円以上少なくなってしまいました。
当社へは奥様が『住宅ローンのボーナス払い分の支払いが出来ない』ということでご相談に来られました。
解決方法
Kさんの場合は、毎月の返済は何とか続けていましたが、ボーナス払い分の負担が重く、このままでは滞納がどんどん溜まっていってしまう状況でした。
任意売却の他に、返済条件の見直しもご提案しましたが、ローンを75歳まで支払うように変更する必要があったため、奥さんの意見もあり、問題をきちんと解決できる任意売却をご希望されました。
現在は、最寄り駅近くの場所にアパートを借りられました。
住宅ローンの心配が無くなり、生活には少しだけゆとりができたそうです。
残債は月々1万円の返済で債権者と合意することが出来ました。
Kさんからは住宅ローン滞納前にご相談いただけたため、代位弁済から任意売却までの流れに対して心に余裕を持って取り組んでいただけました。
ご主人は、新しい会社での働きぶりが認められ、少し給料も上がり、生活に余裕が出てきたそうです。
「任意売却をして本当に良かった」と言っていただけました。
ありがとうございました。
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