解決事例

事例のご紹介

リースバックで返済苦から解放される 東京都練馬区

東京都練馬区在住 Oさん  68才 

妻と2人暮らし   戸建て住宅

ご相談内容

東京都練馬区在住のOさんはご夫婦のみで生活されていました。以前購入された住宅ローンの返済はまだ残っていました。
かなり金利の高い時に借りた住宅ローンだった為、ご夫婦の年金だけでは、住宅ローンの返済はかなり重たい存在となっていました。
これ以上返済に苦しむのはとご相談に来られました。

解決方法

 Oさんは仕事をすでに定年退職して年金だけの生活でした。
毎月住宅ローンの返済をすると、生活にゆとりはなくぎりぎりの生活でした。
奥さんは病気がちで、そんな生活に苦しい毎日に、疲弊しておられたそうです。
子さんはいなくご親戚の方には売却を相談できるような方はいませんでした。
ご本人のご希望は出来ればご自宅には生涯住んでいたいと、ご希望されています。
そんなことから今回の解決方法として、リースバックで解決する事にしました。
ただし契約が長期間できる事、リース料は毎月の年金収入に対して無理のない金額であること。
などの条件でリース契約できる投資家にご相談をいたしました。
すぐにその条件が相談できる投資家が見つかり無事契約する事ができました。
リースバックを活用したことで、毎月の住宅にかかる費用が減り、生活はかなり楽になったそうです。
奥さまも毎月の住宅ローンの返済からくるストレスからも解消されたことから、顔色も良く病気も随分と良くなったそうです。

 

コメント

リースバックでご自宅に住み続けたいとの希望は、ここ最近かなり増えています。
確かに売却したご自宅にそのまま賃貸を支払い住み続けることができる事から、引っ越しの必要もなく引っ越し費用なども使わずに済みます。
またお子様の転校に悩む必要もありません。しかも不動産にかかる固定資産税や都市計画税の支払いもなくなり、場合によっては一旦売却した不動産を将来的に買戻すことも可能になります。
しかし、購入する投資家などは利回りを考えて購入します。その利回りが毎月の家賃(賃料)として金額設定されます。物件の立地条件によっては、リース料(賃料)が住宅ローンの支払いより高額になる場合もあります。
またリースバック(セール&リースバック)での賃貸借契約の契約は定期借家契約が一般的です。通常の場合の契約期間は2年間程度です。
最近は毎月の賃料(リース料)を遅れないで支払いをしていれば、永遠に住むこともできるようになりました。
ただし諸条件があり新オーナー(購入者)が認めてくれなければ、永遠に住むことはできません。もちろん買戻しもできない場合もあります。
そのような理由からリースバックを希望しても、なかなか条件が合わないて、断念する場合が多くあります。
リースバックを成功する鍵は売却後の賃料支払い計画や、将来に向けた契約条件に合う投資家探しが、もっとも大切になって来くると思います。

 

 

 

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