解決事例

事例のご紹介

主人がうつ病発症、ローン返済が苦しい 東京都調布市

東京都調布市在住 Fさん 48歳 元会社員

妻と子供2人  マンション 住宅ローン残債2800万円

ご相談の内容

今回の奥様からのご相談は、ご主人がうつ病になられてしまったというご相談です。数年前ご主人がうつ病を発症してしまい、仕事も思うように行けなくなってしまいました。
ご主人は病気療養のために実家に帰り、実家近くの病院に通院しながら生活されています。
奥様はお子様の学校の関係からご主人とは離れて生活しており、アルバイトを掛け持ちしながら家計を助けておられました。
しかし、ご主人の傷病手当金はあるものの、お子様の面倒を見ながらのアルバイトでは収入は少なく家計は火の車でした。
だんだんと住宅ローンも滞納するようになり、とうとう代位弁済の通知が手元に届いてしまいました。
周りに相談できる人もいなく、どうしてよいか分からなくなり任意売却支援.comにご相談に来られました。

解決方法

『もう住宅ローンを払っていくのはしんどい』とのことから、なるべく残債が減らせるようにすぐに任意売却に着手いたしました。
奥さまとお子様は早い段階でお引越しすることが出来て、空き家状態で販売活動が出来ました。
当初中古で購入されたマンションですが、築年数も浅く、手入れも行き届いて程度もよく、人気エリアということもあって購入者はすぐに見つかりました。
今回引越し費用も認めて頂き『これからは住宅ローンの返済に悩まなくていい』と気苦労がなくなったことを、大変喜んでおられました。
ご主人は早く家族そろって生活が送れるように、今まで以上に病気療養に専念されているそうです。
奥さまはご主人の病気のことや住宅ローンの返済のことなど、毎日心配ごとに悩まれていたようです。
周りに相談もできず一人で悩みを抱えてしまい不安な毎日だったそうです。
今回債務も減らすことが出来てほっとされたのか『これからは家族が団結して頑張って生活していけそうです』と笑顔でお話しされておられました。

担当者コメント

最近は仕事のストレスや人間関係などが原因でうつ病になってしまう方が増加して社会的にも大きな問題になっています。うつ病の症状がひどい場合には仕事が出来ず、長期休職になって住宅ローンの支払いが出来なくなってしまうこともあります。休職中は生活が出来ずキャッシングなどで生活費を借りてしまいいつの間にか借金が雪だるま状態なんてことも・・・ローンの返済のストレスからうつ病の症状が悪化してどんどん悪い方向に向かってしまうことも考えられます。大切なことは一人で考え込まずにまずは早めに相談することです。場合によっては解決策が見つかり心が楽になることもあります。

 

 

 

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